お元気な間に…  『生前贈与』という選択肢

 

 

還暦を過ぎられたような世代の方々が、市や社会福祉協議会などの開催される成年後見制度の研修会や講習会に来られている姿をよくお見かけいたします。

まさかとは思うものの、万が一のときの備えのために、制度をしっかり勉強しておきたい。

自分自身の高齢の親が、だいぶん弱ってきている現状があるので、何とかしないといけないと感じている。

 

 

老若男女、色々な世代の方々が、

いろいろな思いで来られておられるように見える姿が、とても印象的でした。

 

 

 

成年後見制度(法定後見)というものの、制度利用の必要がないことに越したことはないかもしれません。

『 歳を重ねていくと、喜びも悲しみも若い時に比べて、全部7倍ぐらいに感じる。だから、年配の方や、自分の親や目上は、より一層大事にしていかないといけない。』


とある素晴らしい方から、聞かせて頂いたことがあります。

 

 

お元気な間に、不安や気になることを一つ一つ取り除いたり、片づけていかれる事は、

上の言葉にも、よくあてはまる事なのかもしれません。

 

 

最近よくご依頼で頂くのは、

お元気な間に自宅の名義を、息子や家内に 変更(移転)されておかれるようなケースです。

 

公正証書の遺言書をすでに作ってあるのだけれども、それでもスッキリしないので、この際、生前贈与の手続きをしておきたいのです。というようなご依頼のケースもありました。

 

 

 

ここの部分は、各方々の『 思い 』 の部分になられますから、

ご自身が一番納得されて、安心を感じることのできるやり方が、一番です。

 

 

ご自宅を、例えば、同居されている長男夫婦の長男に生前贈与されるような場合、

税務上の対策をされることも、必須となってきます。

 

ご自宅のような、不動産の『 生前贈与 』をされる際には、

『 相続時精算課税制度 』『 居住用不動産の配偶者特別控除 』

などを上手に活用されることは、大きな節税につながっていかれるケースも多いようです。

また、ここのところは、税理士先生のお仕事になりますので、

税理士先生との協力や連携が必要になってこられる所です。

(*ご要望の方には、信頼できるリーズナブルな税理士先生方にご相談をお願いさせて頂いています)

 

 

このような、例えばご自宅の生前贈与を無事終えることができたのならば、

あとはゆっくりとじっくりと、今という時間とご自身と向き合って、というようになられるのでしょうか・・・

 

まだまだ若輩者ですので、ここのところは自分自身がそのような年齢にならないとわかりませんが、

ご不安や心配の種を一つ一つ解消されていかれる事で、その後の(特に相続が発生された後の)トラブルを

大きく防止されるなり、予防される、或は仲の良い風通しのいい家族関係が続くもとになっていかれるように

感じさせて頂いております。

 

あとは、まずは専門職に聞いてしまうのが一番早いかと思います。

そのうえで、正しい理解をもって、正しく悩む 事をされていかれれば、結果として、ご本人さんやご家族様、周りの大事な方々にとって、一番満足な状況が生まれてくるように感じています。

 

何か引っかかることがあるようでしたら、お近くの専門職のところへご相談にいかれてみてください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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